キッチンといえば、毎日の生活の中で料理を作ったり食器を片付けたりと、くつろげるリビングやダイニングに比べると、バタバタと追われがちなところ。

そうなると、キッチンの家具を選ぶときに効率や収納量を優先しがちに。でも、毎日過ごす場所であれば、デザインにもこだわって、キッチンを居心地の良い空間に変えてしまうのはいかがでしょうか？

アルダー無垢材とブラックパーツのアクセントが印象的な「LINA（リナ）」シリーズのキッチンボード。所々に見られる節の入った味わいある表情が、空間の中に木のぬくもりを感じさせる、ちょっといいキッチンボードです。

この木の風合いと佇まいは、見ているだけで満足感が得られますし、お気に入りのコーヒーアイテムやワインボトルなんかも、並べているだけで絵になります。

デザインをよく見ると感じるのが、取っ手や溝、そしてガラスの枠にバランスよく配置された、マットでスタイリッシュなブラックパーツ。

味わいあるアルダー材の表情は、それだけだと木の印象が強く、カントリーテイストや、ガーデン家具などのほっこりした印象になりがち。

ブラックパーツのアクセント入ることでシャープさが加わり、節のあるラフな表情とよく合います。高級感ある雰囲気は、この組み合わせだからこそです。

キッチンは何かと手狭になりがちで、収納も大事だけれど作業スペースも増やしたい！と思うかた方も多いはず。「LINA120カウンター」は食器や調理道具などをたっぷり収納できるだけでなく、ちょっとした作業台としても使えるので、そんな欲張りな悩みを解決してくれます。

ステンレス製の天板部分は、よく使う道具や調味料などの小物類から、トースターやケトルなどの調理家電まで十分収まるサイズ。

空いたスペースでパンをカットしたり、お湯を沸かしてコーヒーを入れたり料理を盛りつけたりと、ちょっとした作業ができるので、キッチンが広々と快適に使えます。

右側部分にあるスライド式の棚は、炊飯器を置いても余裕のあるサイズ感。前に引き出すことで、炊飯器の蒸気を逃がすことが可能です。棚の奥にしまっておくのは不便だなと思う物は、このスペースを利用すると手軽に取り出せます。

散らかりがちなアイテムを片付けるのに最適な、隠す収納の引き出しは、浅型1つと深型3つに別れていて、細かいものから大きいものまで対応可能。

スプーンやナイフなどのカトラリー類や箸置き、コースターといった細々としたアイテムは浅型に。ちょっと深さの必要な土鍋や深皿などの食器類や、ストック食材は深型に入れるなど、使いわけしやすいので無駄なくすっきり収納できます。

また、袋物の食材など、背丈のあるものを奥に片付けると、いざ使うときに取り出しにくかったりもしますが、フルスライドレールで引き出しが最後まで出るので安心。片付けたものも取り出しやすく、何が入っているかもひと目で分かります。

使い勝手の良いカウンターですが、シリーズ展開のアイテムを組み合わせれば、収納が増え、さらに使いやすさがアップ。お子様が生まれたときなど、ご家族が増えた場合でも安心です。

キッチンの空きスペースに余裕は無いけれど、追加で収納が欲しい場合におすすめなのが70キッチンボード。引出し収納が増えつつガラス扉が加わることで、見せる収納と隠す収納を使い分けることができます。

キッチンのスペースに余裕がある場合は、１０５キッチンボードが良いでしょう。収納スペースが増えたことで、作業スペースがさらに広く作れる上、ディスプレイも楽しめます。